登山で天津飯を作りたい
登山で天津飯が食べたい
天津飯って結構好きな人が多いですね。
私も天津飯が大好きで(甘くない関西風の方です)、山で食べることができるようにシミュレーションしてみました。できるだけ時間がかからず、街の中華料理店に負けない味を目指します。
今回は、ご飯を炊くのは時間が掛かるので、冷凍炒飯で代用しましたが、これが結構いけました。
冷凍チャーハン
最近は冷凍チャーハンが非常に美味しくなってきているので、一泊程度の山行でしたら、冷凍炒飯持参がおすすめです。
道中のコンビニでも買えますしね。
というわけで、今回は定番のザ・チャーハンを使用。
というわけで、天津炒飯になりました。
最初に餡を作りましょう
山では通常バーナーが1つですから作る順番が大切です。今回は炊飯を行わないので冷凍炒飯を炒めるだけですし、熱容量が大きい順に作ったほうが冷めないので、熱々を食べることができます。
ということで、餡、玉子焼き、チャーハンの順に調理することにします。
餡作り
餡の材料(1人前)
水 150ml
酒 大さじ1
醤油 小さじ 1/2
ごま油 小さじ 1/2
中華だし 小さじ1
塩 少々
水溶き片栗粉(上の材料を混ぜ、沸騰してから投入します) 大さじ1杯くらい
中華だしは山に持って行くのには顆粒状で分包されている物が軽くて良いと思います。
全てをシエラカップに投入し、バーナーにかけます。
沸騰したら、水溶き片栗粉を投入します。
次に卵焼きを作ります
フライパンにごま油を入れ、溶き卵を投入します。
お油が少々多かったかもですが、フワフワに仕上がりかえってが美味しかったです。
次にチャーハンの準備です
と言っても炒めるだけですが
すぐに出来上がり。
あとは卵をのせ餡をかければ出来上がりです。
完成しました
まるでお店で食べているような、絶品に仕上がりました。
メチャメチャ美味しかったです。
簡単ですぐにできるので山の上で是非作って見て下さい。